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「恩」とは「原因を探る心」

武士道とは
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おかげ様を知る心

義理堅い人が少なくなりました。

忠義という言葉も使われなくなりました。

今はそんな時代ですが、そもそも義理とか忠義とかいうものは、根本的にどういうものなんでしょうか。

「してもらったから返さなければならない」という義理。

「自分が属するところに、自分を取り上げてくれた人に、心から尽くしたい」という忠義。

両方に共通するのは「恩に報いる」ということ。

では「恩に報いる」つまり「恩返し」とは…

「恩」という字は「原因」の「因」と「心」でできています。

つまり「原因を探る心」ということでしょう。

仕事にせよ私生活にせよ、今自分の身の回りにあるものの中で、自分だけで手に入れたもの、身に付けたものは一体どのくらいあるでしょうか!?

誰かがやってくれた、誰かが紹介してくれた、誰かが教えてくれた…

私たちの身の回りにあるものの多くは、誰かをきっかけに始まったものがたくさんあるはずです。

「ご恩を返す」ということは、そもそもその始まりを忘れないということ、「元を忘れない」ということです。

つまり義理や忠義を欠くということは、その元を忘れたということ…

ついには礼儀を欠くということにつながります。

「自分のことで精一杯」今はそんな時代かもしれませんが、その精一杯の自分も、誰かのおかげに囲まれているのです。

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